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WEBサイト設立の手順!準備から公開後対応まですべてのフローを解説

1. WEBサイトの準備

まず、WEBサイトのコンテンツやデザインを作成します。これは、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語を使って自作するか、またはCMS(コンテンツ管理システム)やホームページ作成ツールを使ってデザインやコンテンツを準備します。以下の手順は、すでにWebサイトのコンテンツが準備できている状態から始まります。

2. サーバーの選定と契約

WEBサイトをインターネット上に公開するには、まずサーバーが必要です。サーバーは、Webサイトのデータを保存し、ユーザーがアクセスした際にそのデータを配信する役割を果たします。サーバーにはいくつかの種類があります。

サーバーの種類

  • 共有サーバー: 他のWebサイトと同じサーバーを共有する形態。料金が安く、初心者に向いていますが、他のサイトの影響を受けやすいというデメリットがあります。
  • VPS(仮想専用サーバー): 仮想環境で専用のサーバーを提供される形式。コストは中程度ですが、共有サーバーよりも自由度が高く、他のサイトの影響を受けにくいです。
  • 専用サーバー: 完全に自分専用のサーバー。性能が高く、カスタマイズの自由度が非常に高いですが、料金はかなり高額です。
  • クラウドサーバー: 必要に応じてリソースを柔軟に増減できるサーバー形式。料金は使用した分だけ支払う形が一般的です。

サーバーの契約手順

  1. サーバー会社を選ぶ: まず、レンタルサーバーを提供している会社を選びます。たとえば、国内では「エックスサーバー」、「ロリポップ」、「さくらインターネット」などが人気です。
  2. プランを選択: 自分のWebサイトの規模や必要な機能に応じて、適切なプランを選びます。初心者であれば、まずは共有サーバーのエントリープランで十分な場合が多いです。
  3. サーバー契約: サーバー会社のサイトから必要な情報(名前、住所、支払い方法など)を入力して契約を完了させます。多くのサーバー会社では、クレジットカードや銀行振り込み、PayPalなどで支払いが可能です。
  4. サーバーの初期設定: サーバー契約後、管理パネルにアクセスして、サーバーの設定を行います。この管理パネルからは、ドメインの設定やファイルのアップロード、データベースの管理などが行えます。

3. ドメインの取得

次に、ドメインを取得します。ドメインは、Webサイトの「住所」にあたる部分で、例えば「example.com」などの形式です。このドメインを使ってユーザーがあなたのWebサイトにアクセスします。

ドメインの取得手順

  1. ドメイン名を考える: サイトの内容やターゲットに合わせて、わかりやすく覚えやすいドメイン名を決定します。
  2. ドメインの販売会社を選ぶ: ドメインを販売している会社(ドメインレジストラ)から取得します。有名なドメイン取得サービスには「お名前.com」、「ムームードメイン」、「Googleドメイン」などがあります。
  3. ドメインの種類を選ぶ: 「.com」や「.jp」など、ドメインの末尾部分(トップレベルドメイン、TLD)を選びます。
  4. ドメインの取得手続き: ドメイン取得サイトにアクセスし、希望のドメイン名を入力して、空いているかどうか確認します。
  5. ネームサーバーの設定: ドメインとサーバーを紐付けるために、ドメインの管理画面で「ネームサーバー」を設定します。

4. サイトファイルのアップロード

サーバーとドメインが準備できたら、次は作成したWebサイトのファイルをサーバーにアップロードします。これにより、インターネット上でサイトが公開されます。

アップロード手順

  1. FTPクライアントソフトを使う: サーバーにファイルをアップロードするために、FTPクライアントソフトを使用します。
  2. サーバーに接続する: サーバー会社から提供されたFTP情報をFTPソフトに入力してサーバーに接続します。
  3. Webサイトのファイルをアップロード: WebサイトのHTMLファイルや画像、CSS、JavaScriptなどのファイルを、サーバーの指定されたディレクトリにアップロードします。
  4. 動作確認: ファイルをアップロードしたら、ドメインにアクセスしてWebサイトが正しく表示されるか確認します。

5. SSL証明書の設定

セキュリティの観点から、SSL証明書を使用してWebサイトの通信を暗号化することが必須となっています。

SSL証明書の設定手順

  1. SSL証明書の取得: 多くのレンタルサーバー会社では、無料のSSL証明書を提供しています。
  2. SSL設定の有効化: サーバーの管理画面でSSL証明書を有効化します。
  3. サイト内リンクの修正: Webサイト内のリンクやリソースのパスを「https」に変更します。

6. Webサイトの公開

サーバーにファイルをアップロードし、ドメインがサーバーに正しく向き、SSL設定が完了したら、Webサイトが正式に公開されます。この段階で、インターネット上から誰でもアクセスできる状態になります。

7. GoogleアナリティクスとSearch Consoleの設定

Webサイトの公開後、訪問者のデータやパフォーマンスを分析するために、GoogleアナリティクスやGoogle Search Consoleを設定することが推奨されます。

Googleアナリティクス

サイトに訪問しているユーザーのデータ(アクセス数、滞在時間、ページごとの閲覧数など)を詳細に確認できるツールです。

Google Search Console

Webサイトの検索パフォーマンスを確認し、どのような検索キーワードで流入しているかを分析するためのツールです。

まとめ

WEBサイトをオープンするには、サーバーとドメインの取得、ファイルのアップロード、SSL証明書の設定など、いくつかの手順を踏む必要があります。一見複雑に見えるかもしれませんが、多くのレンタルサ ーバー会社がこれらのプロセスを簡素化しており、初心者でも比較的簡単にWebサイトを公開できるようになっています。